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制度・環境・文化

Culture
制度・環境・文化

◆ 看護部の教育・研修制度 ◆

地域包括ケアの核として患者さんや地域のニーズに応えるためには最良の看護と多職種との連携が必要不可欠です。
そのため、在宅医療、地域医療、国際保健の分野で知見を深めた医師のもと、
地域の多職種とともに勉強会を継続開催していることは当院ならではの学習環境と言えます。
社会人として、組織人として、看護職として、業務を遂行できる人材の育成を理念に掲げ、
部内教育委員会を組織するとともに、クリニカルラダー(日本看護協会版)を含めた研修計画や、
研修プログラムを導入し、学びを実践につなげるための研修体制を整えています。

《研修体制》
● 看護部研修(看護職中心に集合教育や段階教育を行い育成)
● 部署勉強会(疾患別の病態理解や、看護・介護などの日常業務に関連する内容)
● 院外研修(看護協会や医療・看護関連団体などが企画する研修)
● 院内研修(当院職員として必要な知識などを他職種とともに学ぶ)

《キャリアアップ支援》
スタッフの成長段階に寄り添った継続的な学習が可能となるよう、
個々の資質向上やキャリアアップ(実例:緩和ケア認定看護師など)の支援にも配慮しています。

◆ 奨学金制度 ◆

学校卒業後、当院に就業し業務に従事することを予定する学生に奨学金を用意しております。

-奨学金概要-
● 看護師・保健師資格取得を目的とする場合:月額 100,000円
◆ 院内託児所 ◆

◆ 院内託児所 ◆

子育て中の職員のために病院建物内に託児所を設けています。
(乳幼児の育児をしている看護師は積極的に活用しています)

-託児所概要-
● 保育時間:8時 ~ 18時(延長時間帯19時まで)
● 月額契約:15,000円 ~ 20,000円
● 日割額契約:1,500円 ~  4,000円
※慣らし保育は常勤・非常勤・年齢に関わらず1回2,000円となります。
※フルタイム勤務者(準職員含む)には減免制度がございます。

◆ 福利厚生制度 ◆

《医療費補助、慶弔、見舞金》
医療費補助、成人祝金、結婚祝金、職員家族が死亡した時の弔慰金、災害で住宅が被災した場合の見舞金の支給があります。

《櫻和会》
当院では福利厚生の一環として、職員同士の親睦をはかるため「櫻和会」という互助会を運営しています。

-趣旨-
正職員・准職員の全員とパート職員のうち希望者を会員とし会員同士の親睦を図ることを目的として活動しています。
活動は会員の相互扶助により、伊豆保健医療センターの発展と会員の親睦、福利厚生、文化教養及び体育の増進を目指しています。

-活動内容-
主に旅行や忘年会、納涼会などの企画・運営を行います。
毎年持ち回りにて選出された役員は、より会員に楽しんでもらえるよう趣向を凝らした企画を練ります。
イベントを通しごく自然に会員同士の距離を縮めるとともに、日々の業務への活力につなげます。

-過去の活動例-
● 7月 納涼会 近隣の飲食店で食事、参加しやすいように複数日開催します
● 9~11月 旅行 日帰りで5コースより選択(家族の参加プランあり)
シャインマスカット食べ放題+信玄餅・野菜つめ放題のよくばりプランは家族も多数参加されました。
職場とは別の表情や家族とのふれあいが垣間見え、新たな発見もありました。
● 12月 忘年会
恒例の豪華景品抽選会やじゃんけん大会は毎回大盛況です。

◆ 当院の特長 ◆

● 混合病棟ならではの、広く様々な疾患に対応できる看護のジェネラリストとしてのスキルが自然と身につきます。
● また、地域に根付いた病院として、治療から在宅療養まで視野に入れた学びがあります。
● 教育においては、クリニカルラダーを使用、看護協会の研修会にも積極的に参加、
院内研修はスタッフ自ら企画し、術式やME機器等の現場に沿った内容で開催しています。
● 現場では経験豊富な先輩がサポートし、育児や介護、通勤方法をはじめ個人の条件に合わせて、
時短・勤務日数・三交代の制限などの働き方の相談に応じます。忙しくても協力しあえるスタッフがお迎えします。
● お子さんの学校行事やご家族の急な体調不良などについては優先的にお休みして頂くようにしています。
● 患者さんと医療者の距離が近くアットホームな病院、地域の中で信頼される病院として、
患者さんの人となりを理解した看護を提供できるよう目指しております。

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